施設建設の経緯

亀田牧場は乳牛、肉牛を飼育する大規模農場であるとともに、約300ヘクタールの農地で小麦やデントコーン・牧草などを作付けしております。ふん尿の適切な処理によって出来上がった堆肥を農地などに循環し、環境への負担をなくすために当施設は建設されました。
施設の特長
北海道での堆肥化は、発酵温度の上昇が遅く、頻繁に攪拌してしまうと、外気温に冷やされ温度が低下し、堆肥発酵が止まってしまう恐れがあります。この施設で導入したオープン式攪拌機は発酵槽の片側の壁が常に開放されており、原料の状態を常に確認しながら最適な水分調整が行えます。また、堆積高さを2m確保することで外気の影響が受けにくくなり、3日に一回の攪拌で寒冷地でも最適な発酵条件を整えることができます。出来上がった堆肥は、一部は牛舎への戻し堆肥(敷料)として使い、一部は水分調整材として使い、後は田畑に還元して消費者が安心して食べられる作物づくりの堆肥として利用しています。
施設概要
| 処理物 | 牛糞 |
|---|---|
| 機種名 | オープン式攪拌機KS10-2000型(2台) |
| 日量処理量 | 60t |
























〒989-6233 宮城県大崎市古川桜ノ目字新沢目134
