施設建設の経緯

奥州市では、全国ブランドを誇る前沢牛や奥州牛の畜産や稲作、大豆など耕種農家も多い地域で家畜ふん尿の安定的処理と農産物のブランド化を目的として建設された堆肥センターです。生産された堆肥「おがる」は地域の安全安心な農産物の生産資源として供給し、大豆の生産振興と地域の消費拡大を目的としたブランド絹豆腐や納豆などが販売されております。堆肥の供給を行う、既存の袋詰設備と造粒設備が、搬送ラインや投入ラインが多岐にわたり作業性が悪いのと、老朽化した設備の維持管理にコストがかかっている状態でした。また造粒後の移送でのローダー作業や、搬送のスクリュー、ベルコンでペレットが崩れ品質が劣化しており利用農家からもクレームが出ている状況でしたので、作業性の向上と造粒堆肥の品質向上、コスト削減のため改修を実施しました。
施設の特長
作業性を考慮した機器の集約で作業性向上と、搬送設備をスクリュー式からベルトコンベアーに変更することで、搬送時での造粒堆肥の崩れを大幅に減少し品質を向上できました。また、修繕費がかかっていた複雑な搬送ラインを撤去してベルトコンベアーなどを使用しできる限りシンプルなシステムにすることで、電気代などのコストの削減と今後の修繕費用の削減が見込めます。
施設概要
| 処理物 | 牛糞、豚糞、野菜くず等 |
|---|---|
| 機種名 | エンドレス式撹拌機 KS6-1500型 |
| 日量処理量 | 20t |
























〒989-6233 宮城県大崎市古川桜ノ目字新沢目134
