当社開発の自動送風制御システムが日本経済新聞に掲載されました。

日本経済新聞

日環エンジニアリングと帯広畜産大学が共同開発を行った、温度センサーを利用した送風制御システムが日本経済新聞で紹介されました。このシステムの導入により電力料金や温暖化ガスの大幅カットが見込めます。

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システム概要

1. 堆肥化の省エネルギー化

堆肥舎のランニングコストの約90%は送風機の電気料金ですが、発酵状況に応じて送風機を自動制御することで、省エネ化を実現します。

堆肥化の省エネルギー化

2. 堆肥化から発生する温室効果ガスの排出量削減

堆肥化過程では、強力な地球温暖化ガスである亜酸化窒素(N2O)やメタン(CH4)が大量に発生します。送風機の自動制御によって、必要以上の発酵を抑えつつ、温室効果ガスの排出も抑制します。

堆肥化から発生する温室効果ガスの排出量削減

3. 温室効果ガス排出量取引の導入

省エネ化による二酸化炭素排出量の削減や、堆肥化からの温室効果ガス排出量の削減を実現することで、排出取引に利用可能なクレジットを創出することができます。国内クレジット制度などの活用により「環境と経済の好循環」を実現します。

温室効果ガス排出量取引の導入

今後の展望

電気使用料金を5~9割削減すると同時に、排出される一酸化二窒素やメタンを5~8割減らすことができるこのシステムは、今年度内に北海道中標津町の民間企業で導入されることが決まりました。また今夏には日環エンジニアリングでも、当社攪拌機を利用した堆肥センターでテストを行う予定です。 これからも実用化に向けたテストを重ね、システム普及に努めると共に、地球環境にやさしい仕組み作りの開発に尽力してまいります。