オープン式撹拌機

オープン式発酵撹拌機(特許製品)は、従来のさまざまな発酵撹拌機の欠点を解決するため、管理・作業・発酵のメカニズムなど、堆肥化の原点に戻り開発された日環エンジニアリングが自信を持っておすすめしている撹拌機です。

オープン式発酵撹拌機の10大特長

  1. 処理物をそのまま発酵槽に直接投入できます。
  2. 水分調整材はショベル車で処理物上面に投入すれば自動混合されます。また、発酵状況をみて水分調整は後からでも、どこからでもできます。
  3. 撹拌機1台で多量処理ができ、最高1日当たり82立方メートルまで可能です。
  4. 処理物によっては毎日撹拌せず、4~5日に1回の撹拌で済み、投入は毎日でも不定期でも可能です。
  5. 投入、取り出しがどこからでも行えるので管理が容易です。
  6. 撹拌回数が月6~7回程度なので、電気料が安く、1t当たりの処理費が低額です。
  7. 撹拌回数が少ないので、機械の消耗が少ないです。
  8. 片側がオープンなので建築コストを削減できます。
  9. 自動運転なので管理がしやすく、手間もかかりません。
  10. 機械はシンプルな構造なので故障が少なく、ランニングコストが低額です。

オープン式発酵撹拌機をおすすめする理由

有機廃棄物発酵処理は毎日撹拌しなければならない物質と、4~5日に1回程度の撹拌でよい物質があります。一般の撹拌機は毎日投入する処理物のスペースを空けるため、必ず撹拌し移動させなければなりませんが、毎日撹拌することにより、発酵温度が上昇しなくなる物質もあります。また、特に冬季時に外気温の低下により、発酵が停止する場合が多くあり、発酵コントロールに手間がかかっていました。

それに対しオープン式発酵撹拌機は、難分解性物質の多い処理物を高温発酵させるのにも適していて、特に乳牛糞、肉牛糞、汚泥などの処理に最適です。月に6~7回程度の撹拌で良く、投入した処理物は移動しません。投入された所で撹拌され、発酵乾燥したら取り出し、取り出したところに処理物を投入すれば良く、作業する手間も格段に削減されています。
一時発酵を約30~40日かけて行いますので、30~40日間分の投入できるスペースを必要とします。また、オープン式は4~5日の休日分を一度に投入することができ、どのような作業形態でも処理が可能です。

設備・機器の設計


オープン式発酵撹拌機イメージイラスト

オープン式発酵撹拌機を設置する際の設計は、長手方向が開放でその反対側はコンクリート壁となっており、その壁上面にレールを設置し車輪を走行させます。開放面の車輪はレールのないコンクリート土間上を走行しますが、撹拌機はコンピューターで制御され、常に直進を保ちます。運転中に異常が発生した際は自動停止するように設計されていますので、機械の損傷を最小限に抑え、安全面にも配慮。また片側が開放されているため、投入箇所や土間送風管の清掃も容易にできる上に、機器自体もシンプルな構造。消耗しやすい撹拌爪の部分的な交換も可能で、メンテナンス性にも優れています。

オープン式発酵撹拌機 撹拌爪

異物混入により一本だけ損傷しても簡単に交換可能

※上記画像をクリックすると先端部を拡大出来ます

オープン式発酵撹拌機の動作イメージCG

仕様

堆積高 1.4m・1.7m・1.9m
ピット巾 6m・8m・10m・12m
発酵水分 65~70%
撹拌頻度 2~4日に一回(発酵状況に応じて撹拌)
投入量 施設面積に合わせて、不定量・不定期投入が可能
送風装置 設置可能。取り出した所の送風管目詰まりを簡単に清掃可能
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